社会貢献
奉仕
世間(関わる周り、
地域、社会)
人材育成
成長
売り手(自社、自己)
技術提供
満足
買手(顧客)
三方よし
売り手、買い手、
世間よし
私たち株式会社愛媛インフラは、トンネル、橋梁、漁港・港湾、水利施設・上下水道施設、法面・土木構造物などの社会インフラの点検・診断を行う企業です。官公庁からの仕事が多く、新技術の導入を積極的に行い、県内下請け業者として豊富な実績を積み上げてきました。 経営理念である『三方よし』、「奉仕:社会貢献」×「成⾧:人材育成」×「満足:技術提供」の想いを基盤に、確かな技術で社会に貢献し、全国のインフラ⾧寿命化に向けて維持管理を徹底サポートしています。
Feature
01受注先は建設コンサルタント会社が9割で、創業当初から築いてきた信頼と実績をもとに毎年安定した業務受注を達成しています。主に愛媛県下の公共土木構造物の調査点検業務を受注しており、土木構造物の維持管理という業界であること、更に、入札で業務受注を行わず、県内外多数のコンサルタントから幅広く業務委託の話をいただけるため、安定した受注体制を築いています。 コロナ禍でも5年連続売上増を達成し、受注体制の強さを物語っています。
Feature
02高度経済成長期に整備された膨大な社会インフラの老朽化が進んでいる昨今、社会は維持管理の必要に迫られています。点検業務でよくある落とし穴が「表面的な状態の把握」で終わってしまうこと。大切なことは損傷の原因究明、そしてどうすれば⾧く安全に併用できるかという補修も視野に入れた「点検・診断」です。愛媛インフラでは、その「点検・診断」を行う企業であり、今後ますます拡大が進むインフラ整備市場に大きく関わり、社会に貢献することができる成長分野の企業です。
Feature
03愛媛インフラでは、幅広い業務の種類に対応できる技術を要した人員を有しており、受け皿の広さを強みとしています。県内下請け業者としての対応力はトップクラスです。しかし、現状に甘んじることなく新技術の導入に注力しており、現場のIT化を図り、より正確かつ効率的な業務成果へと繋げています。コンクリート内部をはじめとした直接見えない損傷を壊さずに可視化できる技術も得意としており、電磁波レーダや赤外線サーモグラフィ調査などを用いてインフラ維持管理に貢献。また、現地状況に合わせドローン(UAV)を活用しながらの対応も行っています。
トンネル点検車などを用いて、打音・目視・触診点検を実施し、必要に応じて詳細調査(地中レーダ、コア抜き等)などを実施します。
コンクリート橋、鋼橋を橋梁点検車などを用いて、打音・目視・触診点検を実施し、必要に応じて詳細調査(配筋確認、鉄筋被り調査等)を実施します。
陸上目視・海上目視・潜水調査等簡易調査からコア抜き・肉厚測定等詳細調査まで構造物点検のほとんどの調査が可能です。
ダム、堰、樋門、水路、海岸構造物等を近接で打音・目視点検を実施し、必要に応じて各詳細調査を実施します。
これら以外にも、過去約10年の間に
様々な社会インフラの点検・診断を
行ってきました!
インフラメンテナンスは社会的なニーズが大きい仕事で、今後ますます成長していく市場分野です。愛媛インフラは2015年設立の若い会社ですが「人を大事にする」経営で急成長を成し続けています。新人・中途に関わらず、チームでフォローしながら丁寧に指導育成、技術が身につく環境が整っており、キャリアアップ研修や資格取得補助制度を用いながら、社会貢献につながる技術を身につけることができます。
愛媛インフラでは、現場のIT化や分業制などを取り入れ、残業を無くすために作業効率化を全社目標として取り組んでいます。2024年3月以降には週休2日制へと体制を整え、働く従業員のワークライフバランスを重視したより良い就労環境へと変革中です。GW・夏季・年末年始休暇、年次有給休暇はもちろんのこと、誕生日・結婚・出産などの特別休暇も用意。有給や振替休みをしっかり取得することができます。
いまだに年功序列型、勤務年数でしか評価をしない会社が建設・土木業界には数多く存在します。しかし愛媛インフラでは、年功序列ではなく、実力で昇進するキャリア制度を整えています。等級制度により必要スキルを可視化・評価をして給与に反映。業務責任者となり、売上・利益などの結果を残したものが昇級していく仕組みで、努力次第で自分の目指す給与やキャリアを築ける環境です。
愛媛インフラでは、社員の就労環境を整えていくことを大切にしており、中でも社員の実際の意見を聞いた上での改革を重要視しています。「オフィスカジュアルでの勤務」や「社内BGMを流す」、他にも、月に一度、ランチ代は会社負担で用意する「ランチミーディング」も採用しており、社員が働きやすい環境だけでなく、社員間のコミュニケーションにつながる制度も設けています。
実際に働く現役メンバーたちの「リアルな声」を、それぞれの募集職種から1名ずつお届けします。
Message 01
2018年入社。結婚を機に、新たな人生設計を描くなかで愛媛インフラへ転職。想定以上の年収を上回り、心も暮らしも上向きに。仕事とプライベートをバランスよく充実させています。
毎週月曜日は全社員が参加する朝礼を行い、各チームの1週間の工程や現在の仕事の進捗などの情報を共有します。前日の退社後に届いたメールの確認と返信。チームの「今日の作業」内容を確認し、作業に必要な準備をします。
CADオペレーターが作成したデータのチェックやデータ解析、図面の作成など、進行中の仕事に関する業務。見積書や工程表の作成など、新たな仕事に関する業務。お客様との電話や打合せなど。
午前中と同様の作業を行います。
現場から事務所に帰って来た部下から「今日の作業」報告を聞きます。不明点の確認やアドバイスなどを行います。チームの仕事の進捗状況をチェックし、明日以降の作業内容等の確認と準備。
メールチェックと返信、明日以降の業務に関する連絡を済ませます。
橋や、水の処理施設、港湾の構造物などの劣化や損傷の程度を調査する「詳細点検」の仕事です。補修や補強の必要性を判断したり、工法を検討したりするために必要な情報を集める業務を担当しています。人材育成にも携わっており、新人に基礎的な知識や機材の動かし方などを現場で教えています。また、年3回程度実施される技術研修会での指導も行います。
技術を身に着けられる仕事であることを条件に転職先を探していたとき、目に留まったのが愛媛インフラの求人情報でした。橋やトンネルの点検に興味を持ったのと、この先もずっと必要とされる仕事だと考えたのがきっかけでした。当時は設立から3年くらいで、今後成長する会社だと感じましたし、そこで頑張れば将来的にはそれなりのポジションにつけるのではないかとの期待もありました。
経験を積むごとに自分が成長していくのを感じ、それは仕事でしか得られない喜びだと思っています。まったく何も知らなかった状態から、お客様に踏み込んだ仕事の話ができるようになり、それと同時にもっと力をつけたいという気持ちが生まれて、資格取得にも挑戦しています。資格を取得したり、スキルアップしたりすれば、きちんと評価してもらえるし、給料にも反映されるので、そういった点にもやりがいを感じます。
現場での仕事はしんどいこともありますが、チームで取り組みますから、一つ一つの現場での仕事が終わるときにチームみんなで達成感を味わうことができ、部活のような楽しさがあります。社長が社員の意見に耳を傾けてくれるので、風通しが良く、働きやすい会社だと思います。。社会への貢献を感じられる魅力的な仕事だと、僕は思っています。未経験者は不安もあるかと思いますが、フォローや助け合う体制がしっかり整っているので、飛び込んできてください。
Message 02
2017年入社。入社から数年はいろいろな現場での業務を経験するために出張が多かったのですが、最近は一つの現場を任されるようになり、少なくなりました。日々、成長を実感しています。
作業前ミーティングを行い、労働災害を未然に防ぐための対策を確認するKY活動や当日の作業手順の確認。元請けさんとの打合せ。
班ごとに「今日の作業」についての打合せを行います。
チームごとに点検業務を行う。途中で、休憩を入れながら、安全に業務を遂行。
チームごとに点検業務を行う。途中で、休憩を入れながら、安全に業務を遂行。
翌日の作業についての確認と、今日の仕事に関わる報告。現場を出て宿泊先のホテルへ移動。
その日のデータをクラウドにアップロードします。作業中、リアルタイムで行うこともあれば、移動中にすることもあります。
橋とトンネルの点検をしています。点検にもいろいろありますが、私が担当しているのは5年ごとに行う定期点検です。損傷のあるなしはもちろん、前回の点検資料を照らし合わせながら、損傷の進行の具合もチェックをします。点検車1台につき3人から4人の体制で、役割分担をして作業を進めます。私の場合は、全体の工程と段取りを考えつつ、自分が担当する作業も行います。
入社前から玉置社長とは知り合いで、明るくて楽しい人柄や前向きな考え方、仕事に対する姿勢などに接し、尊敬していました。転職を考え始めたときに、玉置社長の下で仕事がしたいと思い、直接連絡をしてお願いしました。会社の雰囲気も、なごやかな雰囲気で、みなさん楽しそうに働いている印象だったので、経験のない仕事ではありましたが、不安を感じることもなく、入社に至りました。
橋やトンネルの維持管理に関わる点検は、とても責任が重く、人の命やまちの安全を守るためになくてはならない仕事です。その仕事に携わっているということに、やりがいを感じます。現場での点検から報告書の納品までを担当しますから、一つの仕事の着地を見ることができます。お客様から感謝の言葉をいただくこともあり、達成感が得られます。また、仕事を任せてもらえたり、頑張りがきちんと評価される点も、うれしいですね。
みんな仲が良く、年齢や役職を超えて気楽に話せる、楽しい会社です。若くても活躍のチャンスがあり、頑張りがいがありますから、自分を高めていきたい人にはおすすめです。経験が浅いうちはしんどいこともあるとは思いますが、業務を習得するにつれ仕事が楽しくなってくると思います。先輩の私たちがサポートしますので、心配しなくても大丈夫です。ぜひ、会社の雰囲気を見に来てください。
Message 03
2021年入社。社会の役に立てるインフラ点検の仕事に大きな魅力を感じ、閑散期と繁忙期、緊張感と達成感といったメリハリのある日々を気に入っています。自然とコミュニケーション力がアップしていました。
現場の場所と前日に準備した機材の再確認。
到着後に仕事に携わる全員でミーティング。KY活動と作業手順の確認を行います。
社内メンバーによるミーティング。今日の作業内容についての情報共有と各自が担当する業務について、班に分かれるなどして綿密に確認。
1時間に1回くらいの休憩を挟みながら、手順に沿って作業を行います。
事務所へ帰り、作業に関する書類整理と翌日の準備を行います。
橋や港湾施設、水門の点検業務を担当してしいます。点検の方法は、現場や対象物ごとに異なり、たとえばコンクリートの建造物ならば、ひび割れをチェックしたり、ハンマーで叩くなどの方法で異常を見つけたりします。金属製のものは腐食や削れた部分などがないかを細かく見ます。一つの現場が2日ほどで終わることもあれば、2週間ほどかかる場合もあり、県外への出張は年に3回くらいです。入社3年目を過ぎたころから、業務の責任者を任せられるようになりました。
松山工業土木科で学ぶなかで、土木の仕事への関心が深まり、卒業後にその道へ進みました。転職を考えた際も、土木業界に絞って検討し、さまざまな種類の仕事、いろいろな企業の情報を見ていて、最も興味が湧いたのがインフラ点検で、特に心惹かれたのが面接時の印象がとても良かった愛媛インフラでした。緊張するような、品定めされているような感覚がまったくなく、社員のみなさんの明るく、あたたかい人柄が伝わってきました。入社してから印象が違ったというようなことが全くなく、思っていた以上に良い会社でした。
繁忙期は仕事がびっしり詰まっていて、当然、精神的にも体力的にも大変ではあるのですが、その分、終わったときの開放感は特別で、「やったぞー!」となります。ずっと同じペースよりも、メリハリがある方が自分には合っているようです。納期までにスムーズに仕上げる達成感を一つの現場ごとに得られるのも良いです。できることや分かることが増えていき、それを周りの人に認めてもらえていると実感することが、やりがいになり、やる気を湧かせてくれます。
「経験がないけど、できるかな?」と不安な人には、「心配いりませんよ。手厚いサポートがありますから」と伝えたいです。会社の雰囲気が明るいと聞いて、「馴染めるかな?」と思う人には、「口下手な私が、いつのまにか饒舌になったくらいですから大丈夫ですよ」と言いたいです。
実際に働く現役メンバーたちの「リアルな声」を、それぞれの募集職種から1名ずつお届けします。
ランチでミーティング
資格取得補助によるキャリア支援
技術研修の様子
多彩な現場でリフレッシュ
休憩中の様子
社内の様子
全体会議
集合写真
健康的に過ごすことができる、
風通しの良い環境で
私たちと一緒に働きませんか
Join us
私たちの技術と努力で、
人々の生活を支えられるように。
愛媛インフラは、安全な暮らしを守るために必要な社会インフラ設備の点検・診断を行う会社です。2015年の設立以来、業務に欠かせない技術・技能に加え、柔軟な対応力と機動力を強みとしてお客様のご要望にお応えしながら信頼関係を築いてまいりました。取引先企業様が幅広くなるなかで、さまざまなステークスホルダーにご満足いただける仕事を続けていくためには、人材が何よりも重要だと考えています。
当社は、未経験者に対する教育研修制度を整え、柔軟な働き方ができる制度、業務の効率を上げるためのDX化などを進めています。私たちと一緒に、あなたの描くキャリアビジョンを実現させていきませんか。
当社が担うインフラ点検・診断は責任の重い仕事です。しかし、それだけに社会貢献を実感できる「やりがい」のある仕事だと言えます。
ご自身のスキルや生活の向上を目指すとともに、仕事を通して社会に貢献したいと考えている方。失敗を恐れず、何事にも積極的に取り組むチャレンジ精神を持った方。そんなあなたに出会えることを楽しみにしています。
代表取締役 玉置 慎介